転職初日のお昼、どうする?何か持っていけば大丈夫。誘われなかったときの過ごし方まで
転職初日のお昼は、お弁当か、途中で買ったものを持っていくのがいちばん無難です。
誘われたら、ありがたく一緒に行けばいい。
誘われなくても、それは普通のことです。一人で食べても、誰も気にしていません。
お昼の過ごし方は、1週間かけて職場に合わせていけば十分です。
明日から、新しい職場。
持ち物も、服装も準備した。
でも、ふと気になった。
お昼って、どうすればいいんだろう。
お弁当を持っていくべきか。
誰かに誘われるのを待つべきか。
誘われなかったら、一人で食べるしかないのか。
この記事は、転職初日のお昼の準備と、過ごし方を書きます。
初日のお昼に、起きがちなこと
初日のお昼は、職場によって本当にさまざまです。
| よくある初日のお昼 | どうするか |
|---|---|
| 歓迎のランチに連れて行ってもらえる | ありがたく一緒に行く。持ってきたお弁当は、夕方や翌日に回す |
| 特に何も言われない | 持ってきたものを、自分の席か休憩室で食べる |
| 社員食堂がある | 使い方を、近くの人に聞いて一緒に行く |
| みんなお弁当を持ってきている | 翌日から、自分もお弁当か買ったものを持っていく |
| みんなそれぞれ外に出る | 一声かけて、自分も近くのお店に行く |
どれになるかは、行ってみないと分かりません。
だから、初日はどれになっても困らない準備をしておくのがいちばんです。
初日は、何か食べるものを持っていく
いちばんおすすめなのは、お弁当か、通勤途中で買ったものを持っていくことです。
理由は、どんな状況でも対応できるからです。
・お弁当、またはコンビニなどで買ったおにぎり・パン
・飲み物
・財布(外に誘われたとき用)
・においの強くないもの、手早く食べられるもの
ランチに誘われたら、持ってきたものは夕方の小腹が空いたときや、翌日に回せば無駄になりません。
そのため、日持ちするものを選んでおくと安心です。
においの強いものは、休憩室や自席で食べるときに気をつかうので、初日は避けておくのが無難です。
入社前の案内を、もう一度見ておく
入社前に届いた案内に、お昼や休憩のことが書いてあることもあります。
社員食堂の有無、お弁当の注文、休憩時間の長さなど。
書いていなければ、入社前に聞いてしまっても大丈夫です。
「初日のお昼は、持参したほうがよろしいでしょうか。
社員食堂などがあれば教えていただけると助かります。」
持ち物の確認と一緒に聞けば、自然です。
入社前に確かめておきたいことは、入社前に確認すべき質問12にもまとめました。
タイプ別|職場の種類で、お昼の過ごし方が違う
職場の種類によって、お昼の雰囲気はかなり違います。
自分の職場がどれに当てはまるか、見てみてください。
→ 自席で食べる人、外に出る人、休憩室で食べる人がいて、ばらばらのことが多い。初日は自席か休憩室で十分です
→ 休憩時間が決まっていて、大勢が一斉に休憩することが多い。食堂や休憩所の席の決まりを、先に聞いておく
→ 休憩は交代で一人ずつのことが多い。休憩に入る時間と場所を、その日の担当者に確認する
工場や現場では、いつも座る席が決まっていることもあります。
知らずにその席に座ってしまうと気まずいので、「どこに座ればいいですか」と一言聞いてから座ると安心です。
誘われなかったら、一人で食べていい
いちばん気になるのは、ここだと思います。
初日、誰からもお昼に誘われなかった。
周りはそれぞれ食べに行ったり、自席で食べ始めたりしている。
自分だけ取り残されたような気がする。
でも、それは普通のことです。
周りの人は、あなたを避けているわけではありません。
「誘ったほうがいいのかな」と思いつつ、声をかけるタイミングを逃していることがほとんどです。
あるいは、お昼は一人で過ごしたいという人も、職場には意外と多いものです。
一人で食べるのは、恥ずかしいことではありません。
むしろ、初日は緊張して疲れているので、一人で休める時間として使ってください。
一人のお昼の、過ごし方
・自席か休憩室で、持ってきたものを食べる
・食べ終わったら、午前中に教わったことをメモで見返す
・少し外を歩いて、気分を入れ替える
・スマホを見て休むのも問題なし(ただし周りの目が気になる職場では控えめに)
2つ目がおすすめです。
午前中に覚えたことを見返しておくと、午後の仕事が少し楽になります。
お昼は、職場の人と話す小さなきっかけになる
お昼の時間は、仕事中には話せない話ができる時間でもあります。
無理に輪に入る必要はありませんが、少しずつ関係をつくるきっかけにはなります。
・「このあたりで、おすすめのお店はありますか」
・「皆さん、お昼はいつもどうされているんですか」
・「この職場は長いんですか」
・「お休みの日は、何をされているんですか」(少し慣れてから)
最初の2つは、初日から使える質問です。
職場のまわりのことは、誰にとっても答えやすい話題です。
相手の話を聞いて、「ありがとうございます、今度行ってみます」と返すだけで、会話は十分に成り立ちます。
実際に行ってみて、翌日「教えてもらったお店、行ってみました」と伝えると、もう一歩距離が縮まります。
お昼を買いに出るときは、一声かける
お昼を外に買いに行ったり、食べに出たりするときは、近くの人に一声かけておくと安心です。
「お昼、買いに出てきます。」
「〇時ごろ戻ります。」
初日は、あなたがどこにいるか分からないと、周りが心配することがあります。
一声かけるついでに、「このあたりで、お昼はどこで買われていますか」と聞くと、会話のきっかけにもなります。
近くのお店を教えてもらえたり、「一緒に行きますか」と誘ってもらえたりすることもあります。
休憩室や食堂の、ちょっとしたルール
休憩室や食堂には、その職場ならではの決まりがあることが多いです。
| よくある決まり | 確かめ方 |
|---|---|
| 座る席がなんとなく決まっている | 「どこに座ればいいですか」と聞く |
| 電子レンジを使う順番がある | 周りの様子を見てから使う |
| 冷蔵庫に名前を書いて入れる | 入れる前に聞いておく |
| お茶やコーヒーは共用 | 自由に使っていいか聞く |
分からないことは、その場で近くの人に聞けば大丈夫です。
初日に聞かれて、いやな顔をする人はほとんどいません。
食事の制限がある場合
アレルギーや、食べられないものがある場合は、歓迎のランチに誘われる前に伝えておくと安心です。
「実は〇〇が食べられなくて。
お昼のお店を選んでいただくときなど、ご迷惑をおかけするかもしれません。」
初日に全員に言う必要はありません。
教えてくれる人や、お昼に誘ってくれそうな人にだけ伝えておけば十分です。
最初の1週間の、お昼の慣れていき方
| 時期 | お昼の過ごし方 |
|---|---|
| 初日 | 持ってきたものを食べる。誘われたら一緒に行く |
| 2〜3日目 | 周りの過ごし方を見て、場所や時間を合わせていく |
| 4〜5日目 | 近くのお店を試してみる。誰かを誘ってみてもいい |
| 2週目以降 | 自分に合った過ごし方に落ち着く |
最初の数日は、周りを観察する期間だと考えてください。
誰がどこで食べているか、何時ごろ休憩に入るか。
それが分かれば、自然に自分の過ごし方が決まってきます。
2日目以降は、職場に合わせていけばいい
初日のお昼で、職場の雰囲気はだいたい見えてきます。
みんながお弁当なら、自分もお弁当に。
みんなが外に出るなら、自分も外に。
一人で過ごす人が多いなら、自分も一人で。
1週間かけて、少しずつ合わせていけば十分です。
お昼をどう過ごすかで、職場での評価が決まることはありません。
初日の過ごし方全体は、入社前日が不安でしかないにまとめました。
よくある質問
Q. 初日に歓迎ランチがあったら、お金は払うべきですか
歓迎のランチは、ごちそうしてもらえることが多いです。財布を出す素振りだけ見せて、「今日はいいよ」と言われたら、素直にお礼を言ってください。翌日にもう一度「昨日はごちそうさまでした」と伝えると丁寧です。
Q. 誘われたけれど、お弁当を持ってきてしまいました
誘われたほうに乗って大丈夫です。「ありがとうございます、ぜひ」と答えてください。お弁当は、夕方に食べるか持ち帰れば問題ありません。
Q. 自分から「お昼ご一緒していいですか」と言ってもいいですか
言って構いません。初日から言うのが勇気がいるなら、2日目以降でも十分です。「このあたりのお店を知らないので、ご一緒してもいいですか」と言うと、自然に誘えます。
Q. 毎日一人でお昼を食べていたら、浮きますか
浮くことはほとんどありません。一人で過ごすのが好きな人も多いからです。ただ、職場になじみたい気持ちがあるなら、週に一度だけでも誰かと食べる機会をつくると、関係が近くなります。
Q. お昼休みが短くて、食べる時間がありません
手早く食べられるものを持っていくのが安心です。おにぎりやパンなら、短い時間でも食べられます。初日は、休憩時間がどれくらいあるかも確かめておいてください。
Q. 休憩室に誰もいなくて、どこで食べればいいか分かりません
近くの人に「お昼は、どこで食べるのがいいですか」と聞いてください。自席で食べていい職場も多いです。迷ったら、聞くのがいちばん早いです。
Q. お昼に話しかけられても、何を話せばいいか分かりません
聞かれたことに答えて、「このあたりは長いんですか」「おすすめのお店はありますか」と相手に質問を返せば十分です。仕事の話より、職場のまわりのことを聞くと話しやすいです。
Q. 初日は緊張して、食欲がありません
無理に食べなくても大丈夫です。飲み物と、小さなおにぎりやパンを少しだけ口にしておくと、午後の集中力が保ちやすくなります。慣れてくると、食欲も戻ってきます。
Q. 上司と二人きりでお昼に誘われました
ありがたく受けて大丈夫です。上司も、あなたのことを知りたいと思っています。仕事の質問をしてもいいですし、聞かれたことに答えるだけでも十分です。緊張して話せなくても、それで評価が変わることはありません。
Q. 在宅勤務の初日は、お昼をどうすればいいですか
休憩時間を上司に確認して、その時間にしっかり休んでください。チャットで「お昼休憩に入ります」と一言入れる習慣がある職場もあるので、周りのやり方に合わせると安心です。
Q. お昼のあと、眠くなってしまいます
初日は緊張で疲れているので、眠くなって当然です。お昼は食べすぎないように少し控えめにして、休憩の最後に少し体を動かすと、午後が楽になります。
Q. お昼の時間に、仕事の電話や来客があったらどうしますか
初日は、自分が対応しなくていいことがほとんどです。周りの人に任せて、休憩を取って大丈夫です。休憩中の電話対応が当番制になっている職場もあるので、慣れてきたら確認してください。
Q. 前の職場ではお昼をみんなで食べていたので、一人は寂しいです
職場ごとにお昼の文化は違います。最初は寂しく感じても、慣れるとそれぞれのペースで過ごせる気楽さもあります。寂しいなら、仲良くなれそうな人を一人だけ誘ってみてください。
Q. お昼代がかさみそうで心配です
毎日外食すると、思った以上に出費が増えます。職場の様子が分かったら、お弁当を持っていく日と外に出る日を決めておくと、無理なく続けられます。
Q. 飲み物は、何を持っていけばいいですか
水かお茶を一本持っていけば十分です。共用のお茶が用意されている職場もあるので、初日に確かめてください。
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お昼は、職場を知るための時間です
① お弁当か、途中で買う軽食を用意する(日持ちするもの)
② 財布を持っていく(誘われたとき用)
③ 休憩室や食堂の決まりは、その場で聞けばいいと決めておく
転職初日のお昼は、何か食べるものを持っていけば、それで十分です。
誘われたら一緒に行けばいいし、誘われなくても一人で休めばいい。
初日のお昼は、職場の雰囲気を知るための時間です。
1週間もすれば、自分に合った過ごし方が自然に見えてきます。
職場選びそのものに迷いがあるなら、転職エージェントの選び方も参考にしてください。
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