転職という選択肢
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転職エージェントの面談が怖い…面接ではないので、落とされません

taishokuzenya
結論から
エージェントの面談は、面接ではありません
落とされることも、説教されることもありません。
担当者がやりたいのは、あなたに合う求人を探すための情報集めだけです。
所要時間は60分前後準備がなくても受けられます。

登録はした。

でも、面談の予約を押せない

何を聞かれるのか分からない。

経歴がしょぼいと思われないか。

「その希望では無理です」と言われたら、立ち直れない。

そうやって、何日も止まっている

この記事では、面談で実際に何が起きるかを、順番に書きます。

中身が分かれば、怖さはほとんど消えます

まず、これは面接ではありません

ここを勘違いしていると、必要以上に身構えます

企業の面接エージェントの面談
目的採用するか決める合う求人を探すための情報集め
合否あるありません
相手の立場選ぶ側あなたが決まらないと報酬が入らない側
服装スーツが基本私服で構いません(オンラインなら上半身だけ整える)
準備必須なくても受けられます

とくに3行目を覚えておいてください。

エージェントは、あなたの入社が決まって初めて企業から報酬を受け取ります

だから、あなたを落とす理由がありません

立場としては、あなたと同じ側です。

面談で、実際に聞かれること

ほぼ、この5つです。

① いまのお仕事の内容を教えてください
→ どんな求人を出せるか判断するため

② なぜ転職を考えているのですか
→ 同じ理由で辞めない会社を探すため

③ 希望する条件はありますか
→ 絞り込みのため(決まっていなくてOK)

④ 希望年収はいくらですか
→ 出せる求人の範囲を決めるため

⑤ いつ頃の転職を考えていますか
→ 進め方のペースを決めるため

見て分かるとおり、試す質問が一つもありません

全部、求人を出すために必要な情報です。

②「なぜ転職を考えているのですか」が怖い場合

ここがいちばん身構えるところだと思います。

でも、正直に言って大丈夫です

人間関係が嫌。

残業が多い。

給料が上がらない。

どれを言っても、責められません。

むしろ、正直に言わないほうが困ります

隠したまま進めると、同じ理由で辞めたくなる会社を紹介されてしまうからです。

企業に伝える理由と、担当者に話す理由は、別で構いません。

担当者には、本当の理由をそのまま
企業に出す言い方は、担当者が一緒に整えてくれます

これは、エージェントを使ういちばんの利点のひとつです。

④「希望年収」が言いにくい場合

高く言って笑われないか、心配になると思います

笑われません。

言い方に困るなら、これで足ります。

いまが〇〇万円なので、できれば下げたくないと考えています。
相場が分からないので、市場ではどのくらいが妥当か、教えていただけますか。

逆に質問してしまうのが、いちばん楽です。

担当者は相場を知っています。

まずは相場を聞くだけ、で構いません ▶
相談は無料・在職中でも・相談だけの利用もできます

60分の、中身

何が起きるか分かっていれば、その場で慌てません

時間やること
最初の5分担当者の自己紹介と、サービスの説明。聞いているだけで済みます
10〜25分あなたの経歴のヒアリング。質問に答えるだけです
25〜40分希望条件のすり合わせ。年収・勤務地・働き方など
40〜55分求人の紹介。その場で数件見せてもらえることが多いです
最後の5分今後の進め方の確認。「一度持ち帰ります」で構いません

見て分かるとおり、あなたが話す時間は前半だけです。

後半は、聞く側に回ります

その場で決めなくて構いません

求人を見せられると、その場で応募するか決めさせられそうで怖いと思います。

決めなくていいです。

ありがとうございます。一度持ち帰って検討させてください。
〇日までにご連絡します。

期限だけ添えると、角が立ちません。

その場で押し切ろうとする担当者は、それ自体が判断材料になります。

よくある「怖い」の中身と、実際

怖いと思っていること実際
説教されるのでは説教しても報酬になりません。まずありません
「その経歴では無理」と言われるのでは言われるとしたら希望条件に対してであって、あなた自身への評価ではありません
登録したら辞められないのではいつでも止められます。「今回は見送ります」の一言で終わります
今すぐ転職しろと迫られるのでは急かす担当者はいます。ただし断れます(後半に文例あり)
準備不足を怒られるのでは準備してくる人のほうが少数派です
無料なのが怪しい採用が決まった企業から報酬を受け取る仕組みのため、求職者は無料で使えます

最後の項目は、知っておくと安心できるところです。

あなたからお金を取る仕組みではないので、売り込まれることはありません

準備は、これだけで足ります

何も用意していなくても面談は受けられますが、3つあるとスムーズです

いまの会社でやっている仕事を、3行で書く
辞めたい理由を、1つ書く(正直なやつでいいです)
いまの年収を確かめておく

職務経歴書は、面談前になくても構いません

むしろ、面談で聞き取ってから一緒に作るほうが早いことが多いです。

書き方は職務経歴書の書き方にまとめました。

担当者が合わなかったときの、断り方

これを知っておくと、面談のハードルが一気に下がります

合わなければ、変えられます。

気を使う必要はありません。

ご連絡ありがとうございます。
検討した結果、今回は見送らせていただきます
お時間をいただき、ありがとうございました。

これで終わります。

理由を書く必要もありません。

連絡が多すぎる場合は、こう伝えれば減ります。

在職中のため、ご連絡はメールでお願いできますでしょうか
また、週に1回程度にまとめていただけますと助かります。

担当者を変えたい場合の手順は転職エージェントが合わないときにまとめました。

それでも合わないと感じたら
エージェントは1社に絞る必要がありません。
複数登録して、話しやすい担当者のところで進めれば十分です。
「登録したから使わなければ」と思う必要はありません。

こちらから聞いていいこと

面談は、一方的に聞かれる場ではありません

こちらが担当者を見る場でもあります。

聞いておくと役に立つ4つ
私の経歴だと、どのくらいの年収が相場ですか
私のような経歴の方は、どんな業界に移ることが多いですか
この分野の求人は、いま多いほうですか
担当者さんは、この業界をどのくらい担当されていますか

①は、面談を受けるいちばんの目的と言っていいくらいです。

自分の市場価値は、調べても分かりません

求人サイトの年収欄は幅が広すぎて、自分がどこに入るのかが読めないからです。

担当者は、実際に決まった金額を見ています

④で、担当者の力量が分かります

その業界を長く見ている人なら、具体的な会社名や、社風の話が出てきます

逆に、一般論しか返ってこないなら、その分野には詳しくないかもしれません。

その場合は、別のエージェントも見てみる価値があります

面談を受ける前から、完璧な担当者を探そうとしないでください
相性は、会ってみないと分かりません
だから、1社目で当たりを引こうとする必要はありません

合わなければ変えられるし、やめることもできます
それが分かっていれば、最初の一歩は軽くなります

言わなくていいこと、言ったほうがいいこと

全部を正直に話す必要はありません。

ただ、隠すと損をすることはあります。

言ったほうがいいこと
本当の転職理由(企業に伝える言い方は別に整えてもらえます)
いまの年収(正確に。ここがずれると求人もずれます)
他社にも登録していること(普通のことです)
譲れない条件(勤務地・残業・休日など)
在職中で連絡が取りにくい時間帯
言わなくていいこと
家庭の細かい事情(必要な範囲だけで十分です)
前職での揉め事の詳細
持病や通院歴(就業に支障がないなら、話す義務はありません)
貯金額

聞かれて答えたくないことは、「そこはお答えを控えさせてください」で構いません。

他社にも登録していると言って大丈夫です

気まずいと思うかもしれませんが、担当者は当然だと思っています

むしろ、言ったほうが動きが早くなることがあります

他社に決められる前に、いい求人を先に出そうとするからです。

隠していると、同じ求人に二重に応募してしまう事故も起きます。

これは企業側の心証を悪くするので、必ず伝えておいてください

こんな人は、面談を受けておく価値があります

1つでも当てはまるなら、受けて損はありません
いまの年収が高いのか低いのか、分からない
同じ会社に5年以上いる(外の相場を見ていない期間が長い)
転職したいが、何から始めればいいか分からない
職務経歴書を書いたことがない
辞めるかどうかを、一人で何ヶ月も悩んでいる

最後の項目が、いちばん多いパターンです。

一人で考えていると、同じところをぐるぐる回ります

材料が増えないまま、時間だけが過ぎていきます

面談は「転職する人」だけのものではありません

受けた結果、「いまの会社のほうが条件がいい」と分かる人もいます

それは、無駄ではありません

迷い続ける状態から抜けられたということだからです。

残ると決めた人も、納得して残れるようになります

面談で手に入るもの
自分の市場価値の目安(金額)
どんな求人があるかという実物
職務経歴書のたたき台
いま動くべきかどうかの判断材料

このうち1つ目だけでも、60分の価値はあります

よくある質問

Q. 面談のあと、すぐ応募しないといけませんか

その必要はありません。「まずは求人を見せてください」だけで終わっても構いません。実際、面談だけ受けて数ヶ月動かない人もいます。担当者もそれは織り込み済みです。

Q. 在職中ですが、平日に時間が取れません

平日夜や土曜に対応しているところが多いです。オンラインなら移動もいりません。予約のときに「平日夜か土日を希望」と書いておけば調整されます。面接の時間の作り方は在職中で面接の時間が作れないときにまとめました。

Q. 面談を予約したのに、行くのが怖くなりました

日程は変更できます。ただ、先延ばしにするほどハードルは上がります。「60分話を聞くだけ」と考えてください。その場で何かを決める必要はありません。

Q. 断ったら、しつこく連絡が来ませんか

「今回は見送ります」と一度伝えれば、通常はそこで止まります。それでも続く場合は、配信停止や退会の手続きができます。各社の登録ページから手続きできるようになっています。

Q. 転職するか決まっていなくても、面談できますか

できます。「情報収集の段階です」と最初に伝えておけば十分です。その前提で進めてもらえます。実際、そういう人は珍しくありません。

Q. オンライン面談と、対面はどちらがいいですか

どちらでも変わりません。在職中ならオンラインのほうが楽です。移動時間がなく、手元にメモを置いておけます。緊張しやすい人にも向いています。

Q. 経歴に自信がありません

担当者は、あなたより多くの経歴を見ています。そのうえで「どこが売りになるか」を知っているのが仕事です。自分では当たり前だと思っていることが、評価される部分だったというのはよくあります

Q. 職歴に空白期間があります

そのまま伝えて構いません。隠すほうが、あとで説明しにくくなります。担当者は、空白期間をどう説明すれば通りやすいかを知っています。そのために面談があります。

Q. 話すのが苦手で、うまく説明できる気がしません

うまく話せなくて大丈夫です。担当者が質問しながら引き出してくれます。こちらから整理して話す必要はありません。沈黙になっても、相手が次の質問を出してくれます

60分で、怖さは終わります

今日やること
① いまの仕事を3行で書く
② 辞めたい理由を1つ書く
面談を予約する(オンラインで構いません)

準備は5分です。

面談が怖いのは、中身が分からないからです。

そして、受けてしまえば60分で終わります

落とされることも、責められることもありません。

聞かれるのは、求人を探すために必要なことだけです。

その60分で、自分にいくらの評価がつくのかが分かります

動くかどうかは、それを知ってから決めれば十分です。

どこを使うか迷うなら、転職エージェントの選び方を参考にしてください。

60分だけ、話を聞いてみる ▶
相談は無料・在職中でも・相談だけの利用もできます

※転職エージェントは、採用が決まった企業から報酬を受け取る仕組みのため、求職者は無料で使えます。※本記事は一般的な情報の解説であり、法的助言ではありません。※本記事には広告(PR)を含みます。

辞めたいのに、動けない夜に。
あなたに合う一歩を、静かに選べます。
退職前夜
この記事を書いた人
退職前夜

新卒で入った会社を、休職を経て辞め、個人事業主として独立しました。「辞めたいな…」と思う夜に、そっと寄り添う記事を書いています🌙

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