転職という選択肢
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転職先の歓迎会が気まずい…主役なのに情報がないから。先に決める3つ

taishokuzenya
結論から
歓迎会が気まずいのは、あなたが人見知りだからではありません
主役なのに、その場の情報を何も持っていないからです。
全員が知っている話を、あなただけ知らない。
だから、事前に決めておくことを3つだけ持っていけば、だいぶ楽になります。

来週、歓迎会がある。

気が重い。

うれしくないわけではありません。

ただ、知らない人ばかりの席で、自分が主役

しかも、逃げ場がない

何を話せばいいのかも分からない。

この記事は、その日を乗り切るために書きます。

なぜ、こんなに気まずいのか

理由は、性格ではありません

構造です。

気まずさの原因中身
全員が初対面顔と名前が一致していない状態で、数時間その場にいることになります
共通の話題がない社内の話が出ても、あなただけ背景を知りません
主役だから逃げられないふつうの飲み会なら端にいられます。歓迎会は必ず真ん中です
前職の話の線引きが分からないどこまで話していいのか、判断材料がありません
その職場のルールが分からないお酌の有無・席順・会費。正解が見えないまま座ることになります

5つとも、情報がないことが原因です。

つまり、回数を重ねれば自然に解決します

いま気まずいのは、1回目だからです。

自分がどのタイプか、先に確かめてください

同じ「気まずい」でも、中身が違います

タイプ①:場に慣れていないだけ(多数派)
初対面の集まりが、もともと苦手
何を話せばいいか分からないのが不安
職場の人自体には、嫌な感じを持っていない
行けば行ったで、なんとかなる気はしている

この場合は、この記事の3つの準備で足ります。
タイプ②:職場そのものに引っかかっている
入社してすでに、空気が合わないと感じている
参加が事実上、強制になっている
お酒を強く勧められそうな雰囲気がある
会費が高額で、負担が大きい
行くことを考えると、体が重くなる

この場合、気まずさの原因は歓迎会ではありません
職場のほうを見てください。

②に当てはまるなら、無理に馴染もうとしないでください

入社直後に感じた違和感は、あとになって当たっていることが多いです。

ただし、いま結論を出す必要もありません

3か月見てから決めても、遅くありません

先に決めておく3つ

当日に考えると、必ず固まります

この3つだけ、行く前に決めておいてください

① 自己紹介を30秒ぶん用意する

たいてい、最初に一言を求められます。

長く話す必要はありません。

そのまま使える型(30秒)

「◯◯部に配属になりました、△△と申します。
前職では□□をしておりました。
まだ分からないことばかりなので、いろいろ教えていただけたらうれしいです。
本日はありがとうございます。よろしくお願いいたします」

実績を語らない(中途入社でいちばん警戒される点です)
「教えてほしい」を必ず入れる
意気込みは短く

実績を並べると、その場の空気が固くなります

謙虚さが1つあれば、それで十分です

② 前職の話を、どこまでするか決めておく

必ず聞かれます。

「前はどんなお仕事だったんですか」

ここで、判断が要ります

話していいこと
どんな業務をしていたか
会社の規模や業種(差し支えない範囲で)
前向きな転職理由(新しいことをやりたかった等)

話さないほうがいいこと
前職の不満・人間関係の話
「前の会社ではこうでした」という比較
具体的な年収

とくに1つ目です。

その場は盛り上がりますが、あとで必ず効いてきます

「この人は辞めた会社の悪口を言う人だ」

この印象は、簡単には消えません

詳しくは面接で前職の悪口に書いたことが、そのまま当てはまります。

③ 帰る時間を、先に決めておく

これがいちばん効きます。

終わりが見えていると、気持ちがずいぶん楽になります

二次会は、初回は断って構いません

「明日も早いので、今日はこれで失礼します。ありがとうございました

これで十分です。

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席が決まってしまう前に、知っておくこと

当日いちばん困るのが、座る場所です。

主役なので、たいてい席を指定されます

自分で選べる場合は、こう考えてください

座る場所起きること
直属の上司の隣話題は仕事中心になります。気は張りますが、いちばん実になる席
同じチームの人の隣いちばんおすすめ。翌日から毎日会う相手です
年次が近い人の隣気楽に話せます。社内の空気を知るには最適
いちばん上の役職の隣緊張しますが、時間は短いことが多いです(途中で移動されます)

選べるなら、同じチームの人の隣です。

翌日からいちばん助けてもらう相手だからです。

席が動いたときの過ごし方
途中で席替えが起きたら、そのまま流れに任せてください
自分から動く必要はありません。
向こうから来てくれる会です。
あなたは座って、聞いていればいいのです。

当日、これだけやれば大丈夫です

話し上手である必要は、まったくありません

むしろ、聞き役のほうが好かれます。

当日やること
質問を3つ持っていく(下に例があります)
相手の話に「そうなんですね」と返す(それだけで会話は続きます)
名前と顔を、その場でメモ(トイレで書いても構いません)
翌日、お礼を一言だけ言う

持っていく質問3つ

誰に聞いても答えやすい質問

・「この会社に入られて、何年目ですか
・「入ったばかりのころ、何がいちばん大変でしたか
・「この部署って、どんな雰囲気ですか

2つ目が万能です。
相手が自分の話をできて、しかもあなたに役立つ情報が返ってきます。

質問を3つ持っているだけで、沈黙が怖くなくなります

使わなくても構いません。

「持っている」ことが効きます。

④のお礼が、意外と効きます

翌日、幹事の人と、話した人に一言

「昨日はありがとうございました」

これだけで、2回目からの話しかけやすさが変わります

歓迎会の本当の価値は、当日ではなく翌日からです。

やらかしても、だいたい大丈夫です

いちばん怖いのは、何かやらかすことだと思います。

先に言っておくと、多少のことは、誰も覚えていません

やりがちなこと実際どうなるか
名前を間違えたその場で謝れば終わりです。初日に全員覚えている人はいません
自己紹介でうまく話せなかったほぼ影響ありません。緊張しているのは全員に伝わっています
ほとんど話せなかった「おとなしい人」と思われる程度。仕事で覆せます
飲みすぎたこれは避けたいです。翌日きちんと謝れば、まだ取り返せます
前職の愚痴を言ってしまったいちばん尾を引きます。以降は話題を変えてください

本当に気をつけるのは、下の2つだけです。

上の3つは、心配しなくて大丈夫です。

翌日に効く一言
何かやらかしたと感じたら、翌日その人に一言

「昨日は失礼しました。これからよろしくお願いします

これで、たいていのことは流れます
引きずるより、一言言って終わりにするほうが早いです。

気まずさは、この日で終わりません

先に言っておくと、歓迎会を乗り切っても、しばらく気まずさは続きます

でも、その気まずさには型があります

時期起きること
歓迎会の当日いちばん緊張します。ここがピークです
翌日〜1週間話しかけられる回数が増えます。歓迎会の効果はここに出ます
2週目〜1か月いったん静かになります。周りが日常に戻るだけです
2〜3か月聞ける相手が1人できると、一気に楽になります

2週目に静かになるのは、ほぼ全員が経験します

ここで、「やっぱり歓迎されていないのでは」と思わないでください

周りが元の日常に戻っただけです。

この時期にやっておくと効くこと
歓迎会で話した人に、業務のことで一度だけ質問してみてください

「歓迎会のとき、◯◯の話をされていましたよね。あれについて教えていただけますか」

歓迎会を、話しかける口実として使う
これができると、あの一晩が無駄になりません。

入社直後にやることは中途入社で教えてもらえないにまとめました。

人見知りの人ほど、実は有利です

意外に思うかもしれません。

でも、歓迎会では聞き役のほうが好かれます

理由は単純で、中途入社に対して、周りは少し身構えているからです。

周りが内心で気にしていること
前の会社のやり方を持ち込んでこないか
自分たちのやり方を否定してこないか
実績を振りかざしてこないか

つまり、よく話す人より、よく聞く人のほうが安心されます
話せないことは、弱点ではありません。

だから、無理に盛り上げようとしなくていいのです。

うなずいて、質問して、ありがとうございますと言って帰る

それで、歓迎会の目的は達成しています

よくある質問

Q. お酒が飲めません

最初に言ってしまうのがいちばん楽です。「あまり飲めないので、ソフトドリンクで失礼します」で十分です。途中で断るより、最初に宣言するほうが空気が悪くなりません。いまは無理に勧める職場はかなり減っています。

Q. お酌はしたほうがいいですか

職場によります。周りを見て、誰もしていないならしなくて大丈夫です。迷ったら、隣の人のグラスが空いたら声をかけるくらいで十分です。無理に立ち回ると、かえって浮きます。

Q. 断ってもいいですか

体調や家庭の事情があるなら、断って構いません。ただ、1回目だけは行っておくと後が楽ではあります。顔と名前が一致するのが早くなるからです。どうしても無理なら「日を改めてお昼をご一緒させてください」と添えると角が立ちません。

Q. 歓迎会がありませんでした

いまは開かない職場も増えています。嫌われているわけではありません。同じ話を退職するのに送別会がないにまとめました。会がないなら、自分からランチに誘うほうが早いです。

Q. 誰とも話せずに終わりそうです

端の席でも、隣の1人と話せれば成功です。全員と話す必要はまったくありません。1人、名前を覚えて帰る。それだけで十分すぎる成果です。

Q. 会費を自分も払うのですか

職場によります。主役は無料のところと、全員同額のところがあります。事前に幹事の人に「会費はおいくらでしょうか」と一言聞いておくと、当日あわてません。聞くのはまったく失礼ではありません。

Q. 手土産は要りますか

不要です。歓迎会は迎える側が開く会なので、持っていくと相手が恐縮します。必要なのは「ありがとうございます」の一言だけです。

Q. 服装はどうすればいいですか

その日の仕事の服装のままで問題ありません。出社前や休日に開かれる場合は、オフィスカジュアルにしておけば外しません。迷ったら職場の服装より少しきちんとめにしておくと安全です。

この日で、何かが決まるわけではありません

今日やること
自己紹介を30秒ぶん、声に出して1回言ってみる
前職の話をどこまでするか、線を決める
帰る時間を決める

歓迎会は、試験ではありません

ここでうまく話せなくても、評価は何も変わりません

周りも、翌日にはほとんど覚えていません

覚えているのは、あなただけです。

本当に効いてくるのは、この先の毎日のほうです

だから、今日は乗り切ることだけ考えてください

入社直後のしんどさは中途入社で馴染めないにもまとめました。

職場そのものが合わないと感じるなら転職エージェントの選び方も見ておいてください。

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※本記事は一般的な情報の解説であり、法的助言ではありません。※本記事には広告(PR)を含みます。

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退職前夜
この記事を書いた人
退職前夜

新卒で入った会社を、休職を経て辞め、個人事業主として独立しました。「辞めたいな…」と思う夜に、そっと寄り添う記事を書いています🌙

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