転職という選択肢
PR

職場のプレゼント交換が苦痛…つらいのはあなただけじゃない。感謝を添えて角を立てずに抜ける方法

taishokuzenya
結論から
職場のプレゼント交換がつらいと感じるのは、あなたが心の狭い人だからではありません。
抜けたいときは、次の機会が来る前に、感謝を添えて「今年から控えさせてください」と伝えるのがいちばん角が立ちません。
理由は「お財布が厳しくて」「みんなに気をつかわせたくなくて」くらいで十分です。
入ったばかりなら、最初の一回だけ参加して様子を見るのもひとつの方法です。

職場で、誕生日のたびにプレゼントを贈り合う習慣がある。

年末には、クリスマスのプレゼント交換もある。

一人ひとりは悪い人ではないし、断るのも気まずい。

でも正直に言うと、何を選ぶか悩むのも、お金がかかるのも、つらい。

この記事は、職場のプレゼント交換との付き合い方と、角を立てずに抜ける方法を書きます。

つらいと感じるのは、おかしくない

プレゼント交換がつらいと感じる人は、実はとても多いです。

つらい理由よくある声
お金がかかる人数が多いと、年間でかなりの金額になる
選ぶのが大変相手の好みが分からず、毎回悩む
お返しが気になるもらったら、同じくらいのものを返さないといけない
やめどきがない一度始まると、誰も「やめよう」と言い出せない
いらないものが増える使わない雑貨が家にたまっていく

とくに「やめどきがない」という悩みは、多くの職場に共通しています。

誰も本当は続けたくないのに、最初に言い出す人がいないから続いている、ということもよくあるのです。

つらいと感じるのは、あなたの気持ちが狭いからではありません。

むしろ、周りも同じように感じている可能性が高いのです。

断ることへの罪悪感と、どう向き合うか

プレゼント交換を抜けたいと思っても、「冷たい人だと思われたらどうしよう」と罪悪感を持ってしまう人は多いものです。

相手は好意でプレゼントをくれているのに、それを断るなんて申し訳ない。そう感じるのは、あなたが相手の気持ちを大切にしている証拠です。

でも、無理をして続けることが、本当に相手のためになるかを考えてみてください。

毎回お財布を気にしながら、何を選ぶか悩みながら続けていると、そのうち相手と会うこと自体が負担になってしまいます。

それよりも、プレゼントのやり取りはやめて、ふだんの会話を楽しむ関係のほうが、ずっと長く続けられます。

プレゼントをやめても、「おめでとう」の気持ちは言葉で十分に伝えられるのです。

罪悪感を持つ必要はありません。関係を長く続けるための選択だと考えてください。

まず、どんな習慣なのかを見る

一口にプレゼント交換といっても、職場によって形はさまざまです。

形考え方
誕生日に個人どうしで贈り合う抜けやすい。次の誕生日の前に伝える
みんなでお金を集めて贈る金額が小さいなら、参加しておくのも一つの方法
忘年会などでのプレゼント交換年に一度なら、行事として割り切る人も多い
一部のグループだけでやっている加わらなくても問題になりにくい

どの形かによって、抜けやすさや、断り方が変わってきます。

入ったばかりなら、まずは先輩に「皆さん参加されているんですか」と聞いてみるのもいいでしょう。

入ったばかりの人が気をつけたいこと

入ったばかりの時期は、職場の人間関係がまだよく分かっていないものです。

プレゼント交換に誘われたとき、すぐに断ると「付き合いが悪い人」という印象を持たれてしまうことがあります。

そこで、最初の一回だけは参加して、様子を見るという方法もあります。

参加してみると、誰が中心になっているのか、どのくらいの金額が相場なのかが見えてきます。

そのうえで、続けるのがつらいと感じたら、次の機会の前にそっと抜ければいいのです。

一度参加しているので、「最初から断った人」と思われることもありません。

もちろん、お金の事情などで最初から参加が難しいなら、無理に参加する必要はありません。そのときは、感謝を添えて正直に伝えましょう。

角を立てずに抜ける伝え方

抜けたいときは、タイミングがとても大切です。

いちばんいいのは、自分がプレゼントを受け取る前、つまり次の機会が来る前に伝えることです。

そのまま使える伝え方
「いつも素敵なプレゼントをありがとうございます。
実は最近お財布が厳しくて、今年からプレゼントのやり取りは控えさせてもらえたらと思っています。
お祝いの気持ちは変わらないので、お誕生日には声をかけさせてくださいね。」

ポイントは3つです。

抜けるときの3つのポイント
① これまでの感謝を先に伝える
② 理由は自分の事情にする(相手やプレゼントのせいにしない)
③ お祝いの気持ちは続けると伝える

自分がもらったあとに抜けると、「もらうだけもらって」と思われかねません。

もらった直後なら、次の相手の誕生日には贈って、その次から控えるという形にすると、自然に抜けられます。

人付き合いに気をつかいすぎない職場は、入る前にも確かめられます ▶
相談は無料・在職中でも・相談だけの利用もできます

抜けたあとの、ちょうどいい関わり方

プレゼント交換を抜けたあとも、相手との関係はそのまま続きます。

大切なのは、お祝いの気持ちは言葉で伝え続けることです。

誕生日には、朝のあいさつのついでに「お誕生日おめでとうございます」と声をかけましょう。

それだけで、相手は「覚えていてくれたんだ」とうれしく感じてくれるはずです。

休憩時間に、ちょっとしたお菓子を「よかったらどうぞ」と分けるくらいなら、負担にもなりません。

プレゼントという形にこだわらなくても、気持ちはちゃんと伝わるものです。

やめるきっかけを、自分で作る

誰も言い出せずに続いているなら、あなたがきっかけを作ることもできます。

みんなでやめるための提案の仕方
「毎回選ぶのも大変なので、今年から誕生日はお菓子を一緒に食べるくらいにしませんか。」
「プレゼント交換のかわりに、みんなでランチに行くのはどうでしょう。」

かわりの形を提案すると、「やめよう」と言うより受け入れてもらいやすくなります。

実は周りも、誰かが言い出してくれるのを待っていた、ということも少なくありません。

ただ、入ったばかりの時期は、提案するより自分が抜けるだけにしておくほうが無難です。

続けるなら、負担を減らす工夫を

どうしても抜けにくい職場なら、負担を減らす工夫をしてみましょう。

負担を減らす工夫
・金額の目安を決める(500〜1,000円くらい)
・消えもの(お菓子、お茶、入浴剤など)にする
・同じお店で、まとめて選ぶ
・何人かで一緒に選んで、まとめて贈る

とくに金額の目安は、みんなで決めておくと気がラクになります。

「高いものを贈らないといけない」という空気がなくなるだけで、ずいぶん続けやすくなるはずです。

500〜1,000円で選ぶなら

この金額で外さないのは、使えばなくなるものです。

置き物や雑貨は、好みや部屋の雰囲気に左右されます。

広告

甘いものなら(缶入り・6個)

お茶なら(アソート10袋・職場でも家でも使えます)

お風呂のものなら(個包装5個入り)

香りが強いものは好みが分かれます。相手をよく知らないときは、食べもの・飲みものが無難です。

※Amazonのアソシエイトとして、退職前夜は適格販売により収入を得ています。

クリスマスのプレゼント交換は、行事と割り切る

忘年会やクリスマス会でのプレゼント交換は、年に一度の行事です。

金額が決まっていて、みんなが参加しているなら、行事のひとつと割り切って参加するのもいいでしょう。

選ぶときは、誰がもらっても困らないものを意識すると、迷わずに済みます。

個包装のお菓子の詰め合わせ、ちょっといいハンドクリーム、温かい飲みもののセット。こうした定番を選んでおけば大丈夫です。

いらないプレゼントをもらったとき

プレゼント交換を続けていると、正直使わないものをもらうこともあります。

そんなときも、もらった場ではうれしい気持ちを伝えるのが大人のマナーです。

家に持ち帰ったあとは、家族にゆずったり、必要としている人に回したりしても構いません。

相手の「選んでくれた気持ち」だけ、ありがたく受け取っておけば十分です。

こうしたことが重なって負担に感じるなら、そろそろ抜けどきというサインかもしれません。

お金を集められるのがつらいとき

職場によっては、誰かの誕生日のたびにお金を集められることもあります。

こんなときは、ひとりで抱えない
・参加が任意のはずなのに、断ると責められる
・集める金額が、明らかに高すぎる
・参加しないことで、仲間はずれにされる
困ったときは、上司や社内の相談窓口に相談してください。

職場のお祝いは、本来気持ちで参加するものです。無理に続ける必要はありません。

周りに相談するときの注意

プレゼント交換がつらいと、仲の良い同僚に愚痴をこぼしたくなることもあるでしょう。

でも、職場での愚痴は、思わぬ形で本人に伝わってしまうことがあります。

「◯◯さんがプレゼント交換を嫌がっていた」と伝わると、相手を傷つけてしまうかもしれません。

相談するなら、職場の外の友人や家族にするのが安心です。

職場の人に話すなら、「自分はちょっと続けるのが大変で」と自分の事情として話すようにしましょう。

タイプ別|いま、どれに当てはまるか

抜けやすいタイプ
□ 個人どうしで贈り合っている
□ 一部のグループだけでやっている
□ 参加していない人もいる

このタイプは、次の機会の前に感謝を添えて抜けるだけで大丈夫です。

割り切ったほうがラクなタイプ
□ 年に一度の忘年会だけ
□ 金額が小さく決まっている
□ ほぼ全員が参加している

このタイプは、行事と割り切って、負担を減らす工夫をするのがおすすめです。

相談したほうがいいタイプ
□ 断ると強く責められる
□ 金額が高すぎる
□ 参加しないと仲間はずれにされる

このタイプは、上司や相談窓口に相談してください。

よくある質問

Q. 入ったばかりで、プレゼント交換に誘われました

最初の一回は参加して、様子を見るのも一つの方法です。続けるのがつらそうなら、次の機会の前に「今後は控えさせてください」と伝えれば大丈夫です。

Q. もらったプレゼントのお返しは、同じ金額でないといけませんか

同じ金額にこだわる必要はありません。気持ちが伝わる、同じくらいの価格帯のもので十分です。

Q. 抜けたら、仲間はずれにされないか心配です

感謝を添えて、自分の事情として伝えれば、仲間はずれになることはまずありません。お誕生日に「おめでとうございます」と声をかけるなど、気持ちは続けていきましょう。

Q. 自分の誕生日にプレゼントをもらってしまいました

まずはお礼を伝えてください。相手の誕生日には、同じくらいの気持ちで贈って、その次から控えるのが自然です。

Q. プレゼントに何を選べばいいか分かりません

お菓子やお茶、入浴剤など、使ってなくなるものが無難です。好みが分からない相手には、個包装のお菓子を選ぶと失敗しにくいです。

Q. 職場の人から、プレゼント交換をやめたいと相談されました

同じ気持ちなら、「実は私もそう思っていました」と伝えてみてください。二人で一緒に「今年から控えましょう」と提案すると、周りにも受け入れてもらいやすくなります。

Q. プレゼント交換をやめたら、誕生日を覚えていてもらえなくなりそうで寂しいです

プレゼントがなくても、「おめでとう」と声をかけ合う関係は続けられます。自分から相手の誕生日にひと言伝えていれば、相手もきっと覚えていてくれます。

Q. プレゼント交換のグループから、自分だけ外されていました

悲しい気持ちになりますが、負担がなくなったと考えることもできます。ただ、ほかの場面でも外されることが続くなら、信頼できる上司や相談窓口に相談してください。

Q. 上司にもプレゼントを贈る習慣があります

部署でお金を集めて贈るなら、金額が小さければ参加しておくのも一つの方法です。個人で贈る必要はありません。負担が大きいなら、「今回は見送らせてください」と伝えて大丈夫です。

あわせて読みたい
入社1年目の冬のボーナスが少ない
仕事始めが憂鬱で行きたくない
中途入社で同期がいない

感謝を添えて、無理なく付き合う

次の機会までにやること
① どんな形のプレゼント交換なのかを確かめる
② 抜けたいなら、次の機会の前に感謝を添えて伝える
③ 続けるなら、金額の目安と消えもので負担を減らす

職場のプレゼント交換がつらいのは、あなただけではありません。

感謝を添えて伝えれば、角を立てずに抜けることもできます。

職場へのお菓子の配り方で迷っているなら、入社時に職場でお菓子を配るかも参考にしてください。

職場の付き合いに疲れて働き続けるのがつらいなら、転職エージェントの選び方も見ておいてください。

気をつかいすぎずに働ける職場を、次は確かめて選ぶ ▶
相談は無料・在職中でも・相談だけの利用もできます

※本記事は一般的な情報の解説であり、法的助言ではありません。職場の人間関係でつらい状態が続くときは、社内の相談窓口や総合労働相談コーナー(各労働局)などの公的な窓口にご相談ください。※本記事には広告(PR)を含みます。

辞めたいのに、動けない夜に。
あなたに合う一歩を、静かに選べます。
退職前夜
この記事を書いた人
退職前夜

新卒で入った会社を、休職を経て辞め、個人事業主として独立しました。「辞めたいな…」と思う夜に、そっと寄り添う記事を書いています🌙

運営者について →
記事URLをコピーしました