MyStyle転職の評判は?国家資格100%と自己分析シートを正直に解説
MyStyle転職は、自分に何が向いているか分からない20代に向いた転職エージェントです。担当者は全員が国家資格キャリアコンサルタントで、独自の自己分析シートを使いながら平均7回以上の面談で一緒に方向性を決めていきます。利用はすべて無料。ただし、じっくり伴走する形なので、「とにかく急いで転職先を決めたい」人にはペースが合わないかもしれません。
「転職したい。でも、自分が何をやりたいのか分からない」
「求人を見ても、どれを選べばいいのか決められない」
この状態で求人サイトを開いても、たいてい疲れて閉じるだけで終わります。
やりたいことが決まっていないなら、求人を探す前にやることがあります。
自分の強みや価値観を、言葉にすることです。
MyStyle転職は、そこを一緒にやってくれるタイプのエージェントです。
この記事では、公式に公開されている情報をもとに、特徴と注意点を整理しました。
MyStyle転職とは
20代の転職支援に力を入れている転職エージェントです。
運営は合同会社AITAID(大阪市北区)。
サポートはすべてオンラインで行われるため、住んでいる場所を問わず利用できます。
全国の求人を扱っているので、地方在住でも使えます。
利用は完全無料です。公式サイトでは「紹介する企業からいただく料金で運営している」と説明されています。
MyStyle転職の評判は、どこまで確かめられるのか
「MyStyle転職 評判」で検索すると、利用者の声を並べたページがたくさん出てきます。
ただ、その多くは出所が書かれていません。
だからここでは、確かめられることだけを書きます。
当サイトはMyStyle転職 を実際に利用していません。
そのため、体験談や利用者の声は掲載していません。
書いているのは、公式に公表されている情報と、そこから確かめられることだけです。
出所の分からない「利用者の声」は、誰でも書けてしまうものだと考えているためです。
公式が公表している数字
公式サイトでは、担当者の国家資格保有率100%、平均7回以上の面談と公表されています。
書類作成の代行と面接対策は無料・回数無制限とされています。
その数字が示すこと、示さないこと
・担当者がキャリアコンサルタントの国家資格を持っている
・話を整理する訓練を受けた人が対応する
示していないこと
・あなたの業界に詳しいかどうか(資格と業界知識は別のものです)
・求人の量や質
平均7回以上の面談は、手厚さの表れであると同時に、時間がかかるという意味でもあります。
ここは、人によって長所にも短所にもなります。
「自分の強みが分からない」人には価値がありますが、「すぐ求人だけ見たい」人には合いません。
口コミサイトの点数を、どう読むか
口コミが役に立たない、という話ではありません。
ただ、読むときに知っておくべき偏りがあります。
満足した人は、わざわざ書きません。
強い不満を持った人と、書くよう促された人が書きます。
だから、点数より、書かれている中身を見てください。
「担当者が親身だった」のような感想より、「面談は何回あった」「どんな求人が出てきた」のような事実のほうが、判断に使えます。
そして、担当者は人によって変わります。
同じ会社でも、担当が違えば体験はまったく別のものになります。
無料相談で、直接聞くことです。MyStyle転職 の相談は無料で、その場で決める必要もありません。
聞くべきことは、この4つです。
- 面談は何回くらいを想定しているか(時間をかけたくないなら先に伝える)
- 自分の業界・職種の求人をどのくらい扱っているか
- 担当者が合わなかった場合、変更できるか
- 連絡の頻度と手段は希望に合わせてもらえるか
この4つを聞けば、他人の評判より正確な情報が手に入ります。
転職エージェントが無料なのは、この仕組みが理由です。
特徴1:担当者が全員、国家資格を持っている
MyStyle転職のいちばんの特徴は、担当するエージェントの資格保有率が100%という点です。
持っているのはキャリアコンサルタントという国家資格。
厚生労働大臣が定める150時間以上の養成講座を修了するか、所定の実務経験がある人だけが受験でき、学科と実技の両方に合格する必要があります。
転職エージェントの担当者に、資格の要件はありません。
つまり多くの会社では、資格の有無は問われないまま担当がつきます。
全員が有資格者、という体制は、キャリアの相談相手としての質を担保しているということです。
特徴2:自己分析シートで、一緒に言葉にしていく
もう一つの特徴が、独自の「自己分析シート」「キャリア形成シート」です。
公式サイトによると、これまでの支援実績とキャリア理論をもとに作られたもので、面談ではこのシートを使いながら適職を探していきます。
公式に掲載されている利用者の声では、次のような変化が挙げられています。
・キャリアの方向性が明確になって、自信をもって転職活動を進められた
・自己分析ができていたおかげで、面接でスムーズに自分をアピールできた
・自分では見つけられなかった強みや、何にモチベーションを感じるかを見つけられた
そして特徴的なのが、面談の回数です。
公式サイトには平均7回以上の面談を通じて価値観や強みを見つけていく、と書かれています。
多くの転職エージェントは、面談1回で希望を聞き、すぐ求人紹介に入ります。効率はいいのですが、「やりたいことが分からない」段階の人には早すぎます。
平均7回という数字は、決まっていない状態から一緒に考える前提で設計されている、ということです。
特徴3:求人14万件以上。未経験も上場企業も
公式サイトに掲載されている求人数は、2025年6月時点で14万件以上。内訳も公開されています。
・完全未経験可能:約30,500件
・年収500万円以上:約35,000件
・上場企業求人:約16,000件
・土日祝休み:約70,000件
注目したいのは、未経験可の求人が3万件以上あることです。
20代で職種を変えたい人にとって、選択肢の幅が確保されています。
また公式サイトでは「大量の求人を一斉送付することはせず、合う求人のみを厳選して紹介する」とも書かれています。
メールが大量に届くのが嫌な人には、ありがたい方針です。
書類作成の代行と面接対策も無料
自己分析だけでなく、実務的なサポートも用意されています。
公式サイトでは「応募書類の作成代行」「面接対策」も無料で実施していると案内されています。
職務経歴書は、慣れていないと本当に手が止まります。
在職中に転職活動をするなら、ここを任せられるかどうかで進むスピードが変わります。
そもそも転職エージェントとは何をしてくれるのか
初めて使う人のために、前提から整理しておきます。
転職エージェントは、求人サイトとは違います。
求人サイトが「自分で探して、自分で応募する」場所なのに対し、エージェントは担当者がついて、一緒に進めてくれるサービスです。
具体的には、こんなことをしてもらえます。
・希望や強みを聞いたうえで、合いそうな求人を紹介してくれる
・履歴書や職務経歴書を添削、あるいは作成を代行してくれる
・面接の対策をしてくれる
・面接の日程調整を代わりにやってくれる
・企業に直接聞きにくいこと(残業の実態など)を確認してくれる
在職中に転職活動をするなら、この日程調整だけでもかなり助かります。
働きながら何社ともやりとりするのは、想像以上に消耗するからです。
そして、こうした支援がすべて無料で受けられます。
エージェントは、採用が決まったときに企業側から報酬を受け取ります。つまりお金を払っているのは企業で、求職者は費用を負担しません。
この仕組みを知っておくと、「あとから請求されるのでは」という不安は消えます。
デメリットと注意点
良いところだけでなく、気になる点も挙げておきます。
1. 面談回数が多い=時間がかかる
平均7回以上という面談は、丁寧である一方、時間はかかります。「来月には転職先を決めたい」という人には、ペースが合わない可能性があります。
2. 大手ほどの知名度はない
運営は合同会社AITAIDという会社で、大手人材会社ではありません。会社の規模で安心したい人は、大手と併用するのがいいでしょう。
3. 完全オンライン
対面で会って話したい人には向きません。逆に地方在住や在職中の人にとっては、メリットになります。
4. 20代向けの色が強い
公式サイトの打ち出しは20代の転職支援です。30代後半以降の人は、別のエージェントのほうが合う場面が増えます。
向いている人・向いていない人
向いている人
・20代で、やりたいことが決まっていない人
・自己分析を一人でやって、行き詰まった人
・未経験の職種に移りたい人
・地方在住で、オンラインで完結させたい人
・転職を繰り返してしまい、次で最後にしたい人
向いていない人
・すでに行きたい業界も企業も決まっている人
・とにかく早く決めたい人
・対面で相談したい人
前者に当てはまるなら、タイプ別に整理したおすすめ記事で、他の選択肢も見てみてください。
相談だけでも使っていい
公式サイトのよくある質問には、こう書かれています。
「転職の方向性が決まっていなくても大丈夫」
「相談したら必ず転職活動をしないといけないですか」という質問には、無理に転職活動を進めさせる提案は一切しないと回答されています。
また「他のサービスも利用しているが申し込み可能か」という質問にも、複数のエージェントから自分に合うところを見つけることを勧める、と書かれています。
つまり、まだ辞めると決めていない段階で相談しても構わないということです。
自分の市場価値を知るだけでも、「いつでも動ける」という感覚が手に入ります。
その感覚があると、今の職場の見え方も少し変わります。
「自己分析が大事」と言われても、できない理由
転職の記事を読むと、どこにも「まず自己分析を」と書いてあります。
でも実際にやろうとすると、ほとんどの人が止まります。理由は3つあります。
1. 自分の当たり前は、自分では見えない
毎日やっていることほど、価値を感じません。後輩の相談に乗るのが得意な人は、それを「普通のこと」だと思っています。他人から見れば立派な強みなのに、本人だけが気づけないのです。
2. 質問されないと、言葉が出てこない
白紙に「あなたの強みは」と書いても、何も浮かびません。人は、具体的に問われて初めて記憶を掘り起こせます。「最近ありがとうと言われたのはいつですか」と聞かれれば、答えられるはずです。
3. 答え合わせができない
一人でやると、出した答えが合っているのか分かりません。不安なまま進めるので、途中でやめてしまいます。
自己分析シートと面談は、この3つを埋めるための仕組みです。
シートが質問をくれて、担当者が客観的な視点をくれる。
だから一人でやるより先に進みます。
転職しない選択をしてもいい
最後に、大事なことを書いておきます。
相談した結果、「今の会社に残る」と決めても、それは失敗ではありません。
自分の市場価値を知ったうえで残るのと、知らないまま何となく残るのとでは、同じ場所にいても意味がまったく違います。
前者は自分で選んだ状態です。「いつでも動ける」と分かっているだけで、理不尽なことがあっても、少し冷静に受け止められるようになります。
公式サイトにも「無理に転職活動を進めさせる提案は一切しない」と明記されています。
辞めるかどうかを決める前の段階で使って構いません。
登録から内定までの流れ
公式サイトの案内をもとにすると、流れはこうなります。
1. 登録
公式サイトから申し込みます。LINEからの相談にも対応しています。
2. 初回面談
オンラインで、今の状況と困っていることを話します。この時点で方向性が決まっていなくて構いません。
3. 自己分析
自己分析シート・キャリア形成シートを使って、強みや価値観を言葉にしていきます。ここが他社と違う部分です。
4. 求人紹介
整理した内容をもとに、合う求人を厳選して紹介してもらいます。
5. 書類作成・面接対策
応募書類の作成代行と面接対策を受けながら、選考を進めます。
相談前に用意しておくとよいもの
完璧でなくて大丈夫ですが、この4つを整理しておくと面談が早く進みます。
・今の仕事で、つらいと感じていること
・今の仕事で、苦にならないこと
・譲れない条件を1つだけ(年収・休み・勤務地・仕事内容のどれか)
・これまでの職歴(ざっくりで可)
とくに2つ目が大事です。「苦にならないこと」は、自分では当たり前すぎて強みだと気づけません。ここに適職のヒントが隠れていることが多いです。
よくある質問
Q. 本当に無料ですか
公式サイトでは「完全無料」と明記されています。紹介する企業から料金を受け取る仕組みのため、求職者側の費用は発生しません。
Q. 地方に住んでいますが使えますか
使えます。公式サイトでは、すべてオンラインでサポートし、全国の求人を扱っていると案内されています。
Q. 在職中でも利用できますか
オンライン面談なので、働きながらでも進めやすい形です。在職中に動くほうが収入が途切れず、焦らず選べます。
Q. 他のエージェントと併用してもいいですか
公式サイトのよくある質問で、併用は問題ないと明記されています。むしろ複数から自分に合うところを見つけることを勧めています。
Q. 資格がなくても転職できますか
公式サイトによると、完全未経験可の求人が約3万件あります。20代は、スキルより意欲や伸びしろで評価されることが多い時期です。
転職を決める必要はありません。まずは紙かスマホのメモに1行だけ書いてみてください。
「今の仕事で、苦にならないこと」を1つ。
それが、あなたの適職を探す最初の手がかりになります。書けなくても大丈夫です。書けないこと自体が、一人で考える限界を教えてくれています。
やりたいことは、探すより「言葉にする」もの
やりたいことが分からないまま求人を眺めても、答えは出ません。
やりたいことは、どこかに隠れているのではなく、自分の中にあるものを、言葉にできていないだけのことがほとんどです。
一人で考えると堂々めぐりになるのは、自分の当たり前は自分では見えないからです。
人に質問されて、初めて言葉になります。
MyStyle転職の平均7回の面談と自己分析シートは、そのための道具だと考えると分かりやすいと思います。
相談は無料で、辞めると決めていなくても使えます。
「自分の場合はどうなのか」を聞くだけでも、求人サイトを閉じて終わる夜は減っていきます。
※本記事のサービス内容・求人数は、MyStyle転職の公式サイトに掲載されている情報(求人数は2025年6月時点)をもとにしています。最新の内容は必ず公式サイトでご確認ください。※本記事には広告(PR)を含みます。